Q)風俗で生計を立てているってホント?
YES。小説も書いてますが、70%は風俗ライター。書く記事の数はハンパじゃありません。最近はかなりすくなくなってますが、それでも月に30本ぐらい書いてます。風俗ライターで食べていくのはタイヘンです。でも「好き」を仕事にしているので苦に思ったことはないですね。
Q)体験を主体に取材をしているそうですが、疲れませんか?
自分で言うのも何ですが精力は旺盛のほうだろう(笑)。でも、もちろん疲れます。空が黄色く見えることだってある。体を張って仕事してるワケ。で、好き者と思われがちだけど、それは人並みだろう。
体験ではビョーキにスゴク気をつけている。ゴムは必ず付ける。リスク管理がちゃんとできない人は風俗ライターにはなれないと思う。なっても続かないだろう。
Q)体験取材の費用は誰がもつのですか?
(1)雑誌社がプレイ代を出してくれる場合。
(2)お店が出してくれる場合もある(この場合は女のコのバック分をこちらが出すことが多い)
(3)全額自費も。
Q)体験取材は自分から申し出るのですか?
お店から体験で書いてほしいと依頼される場合が多い。体験しなくても書けるだろうという人もいるけど、もちろん体験したほうがノリのいい記事が書ける。想像で(絵空ごとで)書いても虚しいだろう? 遊ぶところの記事なのだから遊ばないで書くなんてナンセンス。何をやってくれたのかを書くのではなく、のコがどう良かったのかを書くのが記事だから。
Q)今まで何人ぐらいの女のコと体験したのですか? 一番よかったコは?
風俗ライターになって10年余だから、ざっと1000人ぐらいか。フーゾク千人斬り(笑)。ともかく、女の子によってみんな違う。千人千色。一番よかったのは? イイ子に出会う度に「今回が一番よかった」と思う。
Q)どういうキッカケで風俗ライターなったのですか?風俗ライターになるには?
広告会社でコピーライターをしていたとき、一緒に仕事してたGデザイナーがたまたま風俗マンガを描いていて、オレを編集プロダクションにライターとして紹介してくれたのがキッカケ。そのデザイナー氏と出会っていなければ風俗ライターにはなっていなかったと思う。
風俗ライターになるには・・・そのテの編集プロダクションに就職するか、風俗ライターに弟子入りするしかして経験を積むしかない。風俗ライターはあくまでライターである。オモシロイ記事が書ける人でないとダメ。体験取材がしたいだけの人は論外。
Q)風俗記事を書く上で留意していることは?
@「女のコに愛をもって書け」と某スポーツ新聞編集長に言われたことがある。至言だ。なるべく良いところを見つけて良く書くようにしている。いいことばかり書くのは?とよく聞かれるが、そういう意味と、イイ子に出会いたいと思っている読者にイイ子情報を提供のが使命だから、悪い情報を書く必要はないというスタンス。店の名を出さない潜入記事は別。オモテ風俗記事では、悪いことを書いたら,次からその店に取材できなくなるし、店からの抗議に対処するのがタイヘン。風俗ライターは悪く書けない宿命をおっている。
A軽妙洒脱で、リアルで、ユーモアをモットーに書いている。そして必要なのは粋な味。ただのスケベ文章では便所のラクガキになってしまう。風俗記事は江戸時代の好色文学に通じるものがある。「現代の戯作文学」・・・それくらいの気概をもって書いている。たかが風俗記事、されど風俗記事。